朝はコーヒーをがぶ飲み~コーヒーの茶色が歯の黄ばみの原因に

モーニングコーヒーとクッキー

毎朝のコーヒーは、目覚めをスッキリとさせてくれるので、お気に入りの習慣にしている人も多いですよね。なかには、朝食は食べないけれど、コーヒーだけは飲んでから出かけるという人もいるくらいです。

ただ、コーヒーには、歯の黄ばみの原因となる色素「タンニン」を含んでいるため、歯の変色が気になるのであれば、飲み過ぎはちょっと考えたほうがよさそうです。なぜなら、コーヒーの濃い茶色の色素は、歯の表面に溜まりやすく取れにくいため、コーヒーを飲むたびに歯の黄ばみを促進していることになるからです。とくに、薄めのアメリカンコーヒーよりも、エスプレッソのような濃いタイプのコーヒーのほうが、その傾向が高まりますよ。

歯にとっては「がぶ飲み」がもっとも危険

アイスコーヒーであれば、ストローを使う人もいますが、たいていの場合、コーヒーを飲むときは、カップに口をつけて飲む「がぶ飲み」がほとんどですよね。がぶ飲みをすれば、当然、口の中全体にコーヒーが広がりますので、歯のすみずみにコーヒーの茶色の色素もいきわたることになります。歯磨きをしにくいような歯と歯のわずかなすき間などにも、茶色の色素が入りこむので、知らないうちに色素沈着がすすみ、歯が全体的に黄色くなっていきます。とくに、20代や30代の比較的若い世代の人で、歯の黄ばみが気になっているのであれば、コーヒーの飲み過ぎが原因である可能性も十分に考えられますね。

コーヒーを飲んだあと、歯磨きをしない人は要注意

食事をしたあとには歯磨きを欠かさないけれど、コーヒーを飲んだあとには、とくになにもしないという人は結構いますよね。コーヒーの茶色の色素は、きちんと歯磨きをしなければ、そのまま歯の表面にこびりついてしまい、時間が経つにつれて頑固な汚れに変化していくため、セルフケアでは完全には取り除けない場合もあります。もし、外出先などで、いつもどおり歯磨きができない場合には、口の中全体に水を含み、何回かうがいをするだけでも、歯の黄ばみを予防することができますよ。