毎日のおかしで板チョコレートを完食

チョコレートの食べ過ぎによる弊害は虫歯だけじゃない!

チョコレートは、虫歯の原因となるだけでなく、歯の黄ばみを促進するって知っていましたか?
たとえば、毎日のおやつや食後のデザートに、スーパーやコンビニなどでよく販売されている板チョコレート1枚をペロリと完食する習慣がある人は、歯が黄ばむ可能性が高まります。どうしてもチョコレートをたくさん食べる習慣がやめられないのであれば、食べたあとには、できる限りきちんと歯磨きをすることで、歯の白さを保つことが可能です。ただし、外出先などで難しいときには、こまめに口をすすいだり、ガムをかむなどして、歯の黄ばみを最小限にとどめるような工夫をすることもできますね。

チョコレートで歯が黄ばむのは、そもそも何が原因?

チョコレートの原材料に欠かせないのが、茶色のカカオ豆から作られるカカオマスです。このカカオマスには、ポリフェノールの一種である「カカオマスポリフェノール」が含まれており、これが歯の黄ばみをつくる原因だと言われています。なぜなら、カカオマスポリフェノールの色素が歯に付着し、すみやかに歯磨きやうがいなどで取り除かなければ、色素沈着を起こしてしまうためです。
いったん色素沈着によって歯の黄ばみができると、20代から30代へと年齢が進むにつれて、落ちにくくなるとも言われています。また、チョコレートを同じようにたくさん食べていても、それぞれの唾液の量や性質、歯並びや歯の表面の質などによって、黄ばみやすい人とそうでない人がいるのも事実です。もし、歯が黄ばみやすいタイプであれば、ホワイトニング効果の高い歯磨き粉を使用したり、定期的に歯科医院でクリーニングを受けることも必要かもしれませんね。

高カカオのチョコレートは歯が黄ばみやすい?!

チョコレートといえば、ミルクチョコレートだけでなく、健康志向の方に人気がある高カカオのチョコレートも販売されていますよね。カカオの含有量がパーセントで表示されおり、ビターな味わいを好む方は、70%や80%といった高いパーセンテージのチョコレートを選ぶ傾向にあるようです。
ただ、高カカオのチョコレートには、カカオポリフェノールが通常よりも多く含まれているので、食べる量が少なめでも、歯の黄ばみを促進する可能性が高くなるということを、ぜひ知っておきたいものですね。


昼はカレーの専門店を食べ歩き

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本格的なカレーのスパイスで、歯の黄ばみが進むことも

ほとんど毎日、専門店でカレーを食べていて、歯のケアをしっかりとしていなければ、少しずつ、歯が黄色になってくる可能性も高まるようです。なぜなら、本格的なカレーほど、ウコン(英語名:ターメリック)をはじめとした各種スパイスがたくさん入っている傾向があり、それらは、もともと歯に着色しやすいものだからです。たとえば、カレーライスやカレーうどんを食べていて、うっかり白いシャツにカレーを飛ばしてしまって、シミがなかなか取れなかった・・・なんていう経験はありませんか。まさにあの黄色が、歯の黄ばみの原因となっているのです。

カレーの色や辛さと、歯の黄ばみとの関連性は?

カレーによる歯の黄ばみは、ウコンが主な原因と言われています。最近ではウコンのターメリックを使った歯のホワイトニング方法もありまさに毒をもって毒を制すのような感じですが、食品から取るウコンはやはり黄ばみの原因になってしまいます。したがって、できればウコンが少なめの本格的な専門店のカレーが食べたいと考えておられる方もいらっしゃるかもしれませんよね。しかし、見た目のカレーの色や辛さからは、ウコンの含有量を判断することはできないのが実状です。ウコン自体には辛みはありませんし、カレーのルーの色が濃いからといって、必ずしも、入っているスパイスの量が多いとはいえないことから、歯に着色しやすいかどうかは分かりかねるのです。また、専門店のカレーだけでなく、市販のカレーのルーやレトルトカレーにも、たいていの場合ウコンなどのスパイスは入っているので、カレーを食べたら歯が黄色になることは覚悟をしたうえで、その後の対策を考えておくことが必要となりますね。

カレーを食べた後は、早めのケアが大切

カレーを食べてから、そのまま何もケアをせずに長時間過ごしてしまうと、歯への着色が進行すると言われています。つまり、カレーに浸かっている時間が長いほど、歯の黄ばみがひどくなってしまうのです。カレーを食べた後にすぐ歯を磨けば、カレーによる着色はほとんどありません。もし、出先でのランチなどで、すぐに歯を磨くことができない場合には、食事の最後に水を飲んだり、うがいをすることで、少しでも歯への着色を防止することができますよ。


タバコは1日50本

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タバコのヤニの成分として知られるニコチンやタールは、歯のくすみだけでなく、黄ばみの大きな原因となっています。タールは、もともと粘り気のある黒色の液体で、1日何十本もタバコを吸う人は、1年間でコップ約1杯分にもおよぶタールを飲んでいることになるそうです。口の中で、二コチンやタールが唾液に含まれているカルシウムなどと結びつくことによって、すべての歯が、褐色のヤニによるコーティングがなされてしまいます。1本1本の歯だけでなく、歯茎の部分にもしつこく付着して、取り除くことが難しいので、喫煙者独特の口臭に悩まされることも多いようです。

タバコとお酒を同時にたしなむ場合

宴会などで、タバコを吸いながらお酒も同時に楽しむ姿は、街中でよく見かけますよね。ただ、歯の黄ばみという点からいうと、お酒とタバコは、もっとも危険な組み合わせのひとつに挙げられるので、注意が必要です。

お酒に含まれるアルコールが、歯の表面から水分を吸収してしまうことから、歯に汚れが付きやすい状態をつくりだしますので、そこでタバコを吸うと、通常よりもヤニが付着しやすいと言われています。お酒を楽しみたいときには、できるだけタバコを吸わないようにするか、完全な禁煙が難しいようであれば、電子たばこなどの禁煙グッズでしのぐようにするのも対策のひとつです。

タバコを止められない人のために

たばこを吸っていても、できるだけ歯の黄ばみを抑えたいのであれば、タールの含有量(mg)ができるだけ少ない銘柄のものを選ぶのもひとつです。また、たばこを根元まで深く吸わないようにすることで、ニコチンやタールの摂取を少しでも控えることができるケースもあるようです。

なお、たばこを吸ったあと、すぐに水でうがいをすることで、いま以上に歯の黄ばみの進行を抑えることも可能だと言われています。ただし、いったんヤニが歯の表面についてしまうと、歯垢や歯石が付きやすくなり、単に歯磨きだけでは取り除けないことが多いため、定期的に歯科医院でメンテナンスをするのがお勧めです。専用の機械を使って、歯の一本一本を磨きあげてもらえますし、そのあとはヤニなどの汚れが付きにくくなりますよ。


朝はコーヒーをがぶ飲み~コーヒーの茶色が歯の黄ばみの原因に

モーニングコーヒーとクッキー

毎朝のコーヒーは、目覚めをスッキリとさせてくれるので、お気に入りの習慣にしている人も多いですよね。なかには、朝食は食べないけれど、コーヒーだけは飲んでから出かけるという人もいるくらいです。

ただ、コーヒーには、歯の黄ばみの原因となる色素「タンニン」を含んでいるため、歯の変色が気になるのであれば、飲み過ぎはちょっと考えたほうがよさそうです。なぜなら、コーヒーの濃い茶色の色素は、歯の表面に溜まりやすく取れにくいため、コーヒーを飲むたびに歯の黄ばみを促進していることになるからです。とくに、薄めのアメリカンコーヒーよりも、エスプレッソのような濃いタイプのコーヒーのほうが、その傾向が高まりますよ。

歯にとっては「がぶ飲み」がもっとも危険

アイスコーヒーであれば、ストローを使う人もいますが、たいていの場合、コーヒーを飲むときは、カップに口をつけて飲む「がぶ飲み」がほとんどですよね。がぶ飲みをすれば、当然、口の中全体にコーヒーが広がりますので、歯のすみずみにコーヒーの茶色の色素もいきわたることになります。歯磨きをしにくいような歯と歯のわずかなすき間などにも、茶色の色素が入りこむので、知らないうちに色素沈着がすすみ、歯が全体的に黄色くなっていきます。とくに、20代や30代の比較的若い世代の人で、歯の黄ばみが気になっているのであれば、コーヒーの飲み過ぎが原因である可能性も十分に考えられますね。

コーヒーを飲んだあと、歯磨きをしない人は要注意

食事をしたあとには歯磨きを欠かさないけれど、コーヒーを飲んだあとには、とくになにもしないという人は結構いますよね。コーヒーの茶色の色素は、きちんと歯磨きをしなければ、そのまま歯の表面にこびりついてしまい、時間が経つにつれて頑固な汚れに変化していくため、セルフケアでは完全には取り除けない場合もあります。もし、外出先などで、いつもどおり歯磨きができない場合には、口の中全体に水を含み、何回かうがいをするだけでも、歯の黄ばみを予防することができますよ。